西日本豪雨災害から早一年
平成最悪の土砂災害から早一年が経ち、私たちが本社を置く三原市本郷町船木には、ようやく平穏な日々が戻って来たかに見えます。しかし、周囲の山々に眼を転ずると、峰のそこかしこに土砂崩れの爪痕が生々しく残っていて、一年前の悪夢がまざまざと甦って参ります。

現在私たちヤマト実業は、沼田川水系関屋川の災害復旧に取り組んでおり、崩れた河川ブロックの改修工事に余念がありません。

また、同じく西日本豪雨で大きな被害を被った本郷産業団地造成工事(発注:広島県、元請:鹿島建設/三原良介所長)では、雨水処理の要となる場内に張り巡らされる暗渠排水網の構築など排水工事全般を受け持っています。

造成地にて(左から三原所長、成廣)
私たちはデベロッパーとしての大きな責任を果たすべく、強力な機動力を武器にこれからもこれらの工事に取り組んで参ります。