

生ビールの美味しい季節
今年は例年より早い梅雨入りとなった上に、コロナ禍の緊急事態宣言下ではビアガーデンに行く事も出来なくなりました。となると、静かにしっぽりと“家飲み”を楽しむしかありませんね。 ところで、皆さんはビールの銘柄は何がお好きですか?ビール党を自認する私としては、アサヒスーパードライ ザ・クールやサントリーのザ・プレミアムモルツが今一番のお気に入りです。中でもプレモルは、麦芽をこれまでの1.2倍、ヨーロッパ産アロマホップを2倍使用し、天然水100%を使って長期熟成されたピルスナータイプの、芳醇な香りと深いコクが特徴のまさにプレミアムなビールだと思います。 昭和世代の私などは、サントリーと言えばウイスキーのイメージが強いのですが、同社がビール製造を始めたのは私が生まれる前の今から58年前の1963年の事でした。キリン、アサヒ、サッポロの大手3社がほぼ独占していた牙城に食い込むのはとても容易な事ではなく、ビール事業が黒字化したのは、麦芽100%使用の“モルツスーパープレミアム”を初めて世に送り出した1989年からさらに20年後の2008年で、ビール事業開始から


県道三原本郷線が竣工
本郷町船木と高坂町真良を結ぶ県道三原本郷線約2kmがようやく完成し、先月より供用開始されました。 私たちが携わった高坂町真良地区の660mの区間を8,800㎥の切土と、12,320㎥の盛土により築造され、約1年半余りの工期を経て完成し、先に開通していた本郷町船木地区から本郷産業団地を貫いて高坂町へ抜ける1本の道が出来ました。 元々30年前から計画のあったこの路線の開通は周辺住民のみならず、朝夕慢性的な渋滞となる国道2号線のバイパスとして利用する多くのドライバーにとって、大きな喜びをもって迎えられたことは言うまでもありません。 現場監督として工事を取り仕切っていた弊社の岡﨑豪社員は、地元住民の方から「地図の残るいい仕事をしたね、と労いの言葉を掛けられたことがとても嬉しかった」と、大きな目を輝かせながら語ってくれました。