

本郷産業団地造成工事竣工
今年一年を締めくくるにふさわしいニュースがあります。私たちの本社にもほど近く、施工にも大きく関わった本郷土地造成2期3期工事(元請:鹿島建設・三島産業JV )が11月末に無事完了し、今月施主の広島県企業局に無事引き渡されました。 左手奥より1期、右奥2期、右手前3期、左手前:公園用地 2工区(2期)宅盤については、既に今年6月末に検査を終え引渡しを終えていましたが、梅雨が明けたにも拘らず度重なる豪雨が盛土法面を崩壊させ、土砂が完成した水路や雨水管、調整池に大量に流入し、仮設沈砂池を破壊するなどして、大幅な工程変更を余儀なくされました。それだけに竣工の喜びはひとしおですね、と語る三木敬所長。1期工事(元請:鹿島建設・竹中土木・ケミカルグラウトJV)の竣工後の2020年秋から始まった2期3期工事では副所長として三原良介所長をサポートし、今年6月に所長のバトンを受取って以降、難題を克服しながらようやく念願のゴールインを果たしたのです。 思い起こせば、造成1期工事がスタートしたのは2018年春のこと。しかし着工して間もなく大きなアクシデントに見舞われます